Argelis Lewis - Prescience (2008)2012/02/24

Argelis Lewis - Prescience (2008)
Argelis Lewis (g,vo),  Gary Lewis (fl,sax),
Ken Anoe (b), Steve Cristofferson (p), Alan Talpinian (ds).

アルジェリス·ルイス。今日は快晴で暖かだった、こんな日はラテン系の素敵なボッサ·ジャズが好い。アルジェリスはほとんど知られてないだろうが、中米パナマ出身のクラシック・ギタリストでシンガー。自身のHPによると他にもフルート、ヴァイオリン、ピアノもこなす才女でパナマの国立音楽院から学位も取得、国立交響楽団とナショナル·ギター·オーケストラの一員であり、歌手としても室内合唱団と共演しているらしい。現在はカリフォルニアに渡りサンフランシスコを拠点に精力的に活動中、本作は2ndで、全曲オリジナル作品、英語とスペイン語で歌われるボサノヴァもイイ感じ。奏でるギターの音色も多彩で瑞々しく、歌声は昨今では珍しいウィスパー・ヴォイス、たどたどしくも妙に艶っぽく魅力的。バッキングはポートランドを拠点に活躍するピアノ・トリオが全編通してスキのない演奏、客演のテナーとフルートがアクセントになり、少々トレンドとズレてはいるがジャジィなまったり感は耳に優しく甘美。純ボサノヴァ、スィング系ジャズ、アグレッシヴなサンバ系ジャズ、しっとり歌い上げるバラード、全編ラテン特有の柔らかいメロディが曲毎に表情を変え、幾通りものテイストをバランスよく融和させ聴く者を飽きさせない。残念ながら関連動画が見つからない、新作もリリースされているらしくそちらをお聞きあれ。
http://www.youtube.com/watch?v=YtZWupmLjHg
http://www.youtube.com/watch?v=tPhcaBjxUCM
http://www.youtube.com/watch?v=Ru2iGIiWZCE
ジャケットは(PVでも)猫が登場、地味過ぎる、これじゃ触手は動かない?★★

春めいた陽光にオヤジの長髪は見苦しく珍しく暖かいので思い切って散髪をした、今回もまずまずの出来映え、セルフ散髪もすっかり慣れて30分程度で仕上がるようになった、はたして家族は気付くだろうか?