ロック·スターのファッションがつまらない。2012/03/21

日本に限らず英米でも多くの若いロックバンドは普段着のままステージに立っているのがつまらない、それなりに拘りがあるのかも知れないが私には全く伝わらない。ミュージシャンにとってファッションは音楽と同等に大切、大袈裟に言えば自己表現の為に重要なものだったハズ。知る限りその昔、ロック·スターはファッション·スターでもあった。リバプールやマージーの(ビートルズ等の)GS的制服はともかく、初期ストーンズの意外なトラッド、スモール·フェイセズやキンクスのモッズ、クリームやフーのサイケデリック、フラワー·チルドレン、、、、以降のグラムやパンク、様々なロックのムーブメントはファッションのムーブメントでもあったように想う。いつの頃からかつまらなくなった(パンクまではまだ許せた)思うに80年代の終盤~90年代にかけて、オルタナティヴやグランジ系が出てきた頃からか? 誰もがラフな普段着でステージに立つのが格好良い時代になったのが実に残念。どう配慮しても何の拘りもセンスも感じない安物の服(にしか見えない)はいかがなものか、または奇をてらった下品なコスプレ、似合いもしない高価なデザイナー物を着ている連中は論外。見かけ倒しは困るが、姿 形は大事だと思う、ルックスからカリスマ性も主義主張も感じないロックスターに憧れるのは私に限っては考えられない。ロックスター(?)がファスト·ファッションの広告で登場する今、嘆かわしく感じるのはオヤジだからだろうか。
http://www.youtube.com/watch?v=a7JEGcWGbKE
http://www.youtube.com/watch?v=aYRD9OLmbFg

あの頃18歳の私は背中までの長い髪にマキシコートで引き摺るような長いマフラーを巻きロンドンブーツも颯爽と、、憧れの誰かをそっくり真似たりはしないし、出来るハズもないので自分なりに工夫して楽しんでいた(派手な田舎者にしか見えなかったろうが)。